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2009年5月30日 (土)

七対子

受け入れ数が少ないことと鳴きが効かないことから、 嫌われがちな七対子であるが、 状況によっては十分狙う価値のある役だと思う。 対子が多い手というのは面子が出来づらいからである。
例えば、37三七と持っていた場合両面に伸びる牌は、 2468二四六八の8枚だが、3377だと2468の4枚と減ってしまう。 つまり、同じ牌があれば当然横の伸びの受けが重なるので 面子が出来づらくなる。
確かに、七対子は出来づらい役だが、 相対的に(面子手のとの比較で)出来やすくなることがある。 大雑把な目安として、4対子あって面子が一つもないときは 狙うことも考えるべきだ。

それ以外の基準もいろいろある。 鳴いて役があるとき(役牌やタンヤオなど)は狙わない方がいいだろう。 面子手にいくには重い形もあって、それがあるときは面子手は見切るべきだ。 (1122や1133など)

受け入れの選択が融通が効くのも特徴で、 (毎順どの待ちでうけるか選択できる) 山に残ってそうな牌ばかり手に残せば、下手な面子手よりはずっといい受けになる。 ただ、そういう牌は面子手にいくには使いづらいことが多く。 面子と七対子を天秤にかけるのはよほどうまい形にならないと 気休め程度にか意味が無い。
(ちなみに、344三四とあって天秤に掛けるときは 3ではなく34と塔子を外すのが手筋。 そうすれば、シャンテン数が進んでも天秤に掛けられる。 3を切るとどっちをえらぶのかの選択が早くくる。)
山に残ってそうな牌を引いてきたら面子手を見切って566の5なんかを切るのも 七対子にいくいいタイミングである。
七対子がまわし打ちに適してるというのは迷信だろう。
切ってもシャンテン数を下げない牌の選択がひろいことと 危険牌を抑えて単騎待ちにすることが出来ることから、来たのだろうが、 そもそもあまり積極的に狙うべき役ではない上に、 切りづらい牌がある状況では、受け入れの融通という長所が殺されてしまう。
ただ、アンパイをためながら狙うことが出来るので、ベタ降りには適している。 バラバラの配牌から、オリを意識しながらダメもとで狙うのは面白いと思う。

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