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2009年5月30日 (土)

一鳴きするとき

ここでは、一鳴きのデメリットをあげながら、 鳴くか鳴かないかの基準を考えたい。

1 降りづらくなる

ポンできる役牌が出たときにそれをスルーすれば、 まず手牌の2枚はアンパイとなる。 ポンするということは、それを無くしてまで上がる確率を上げる ことなので攻撃的といえる。

攻撃的にいくべきケースといえば、 ある程度手牌が整っているとき、親のときやドラがあるときなどがある。 このときは積極的に鳴くべきだろう。
ある程度手牌が整っているときというのはどの程度を指すのか?は、 微妙な問題だが、最低でも完成面子が一つは欲しい。
それから、鳴いて残る待ちも重要で、 場に切れてなかったり、ペンチャンカンチャンではなく両面だったりして欲しい。
それ以外では、鳴いてもアンパイが残るときは鳴きやすいだろう。

2 手が安くなる。

リーチやツモや裏ドラ、 それに、イーペーや三色など面前だとファン数が違う役もあり、 一般的に麻雀は面前の方が手が高くなる。
鳴きには手を安くするデメリットがあるが、 そう毎回面前で聴牌するのは難しいだろう。
どこかで鳴きを入れる必要がある。 それを何を基準に決めるか。

イーペーや三色など食い下がりがある役のときは鳴くと手が安くなるが、 ドラや役牌などしかない場合は、鳴いてもさほと手が安くならない。 こういうときは鳴きを入れていくべきだろう。

麻雀の点数計算は満貫以下だとハン数が一増えると 点が倍違うが、それを超えると、ハン数をあげてもさほど点は変化しない。
ある程度高い手なら鳴いてもさほど手はやすくならないのである。 微妙だが、3ハンぐらいあれば鳴いていっていいと思う。

一度鳴けば、二度三度鳴いてもハン数が変わらないのも鳴きの特徴である。 どうせならたくさん鳴くのが確率的に効率的だろう。
(あまりにバラバラのときに鳴くのは、  手が悪いのにアンパイを無くして問題だが)
イーシャンテンからの鳴きは一度しか鳴けないのでもったいない。 ちょっとがんばってリーチやツモをつけたくなる。

3 形を決めてしまう。

役牌をスルーして対子を残せば、(いずれは鳴くことにはなるが) 手牌11枚から3面子1雀頭を作ることになる。
そして、ポンすれば、 手牌10枚から3面子1雀頭を作ることになる。 この一枚の差は意外と重要である。
(手に一枚牌を隠して都合がいいときに使うなんてイカサマがあるらしい。)
鳴いて切る牌に迷うときには、鳴かない方がいいだろう。 形の決断をギリギリまでしないのである。
鳴いた時点だけでなく、先のことも考えよう。
鳴いて何か捨てた後、有効牌を引いてきた。 こんなときにも何か捨てなければいけないが、 そのときに何を捨てるか迷うときにも、鳴くのは控えた方がいいだろう。

まとめると、鳴くのは

親のとき、
ドラがあるとき、
完成面子があるとき、
鳴いてもアンパイが残るとき、
鳴いて三ファン以上あるとき(トイトイ、染めて、ドラなど)
イーシャンで鳴くのはもったいない。
鳴いて切る牌に迷わないとき、

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